エアキャノンMk.IIに挑戦
もっと大口径で強力なキャノンに挑戦
既製品に負けないレベルの空気砲が作れたなら、今度はもっと大きい物に挑戦しましょう。
今度はグリップが装着できないので、重火器のようにひもで肩から吊るして携帯することになります。
用意する物
・大型プラスチックごみバケツ
・ビニールシート(厚さ4~6mm)、シャワーカーテンでも可
・適当な長さのひも(1.8mあれば十分)
・万能はさみ、あるいは糸のこ
・電動ドリル
・はさみ
作り方1.穴をあける
ごみバケツの底に、発射口になる穴を開けます。
直径は30cm程度で、線を描くときは紙皿を使うと便利です。
ドリルで手がかりになる穴をあけ、刃を差し込んで切っていきます。
大きなゴミバケツは素材が軟らかいので、万能はさみでも楽に切れます。
作り方2.発射機構を用意しよう
ビニールシートをごみバケツの上に置き、太鼓の革のように張りましょう。
余計な部分をハサミで切り取り、粘着テープで固定します。
このとき、ぴんと張るのではなく、少しだけ緩くなるように調節するのが大切です。
作り方3. 負いひもを装着
空気砲を構えられるように、負いひもを取り付けます。
底の縁に近い部分に小さめの穴をあけて、ひもを通してから抜けないように結び目を付けます。
反対側は口の方にある取っ手に結びつけます。
ちょうどパレードの太鼓を持つのに似た具合になるように、長さを調節しましょう。
発射方法
こちらのエアキャノンMk.2は、ゴルフボールではなく、手で直接叩くことで発射する仕組みです。
発射口を標的に向け、後部のビニールを手で「ボン」と叩いて空気の弾を発射します。
軽く叩くのではなく、空気を「押し出す」イメージで叩くとうまくいきます。
見た目の大きさと特大サイズの空気の弾はインパクト抜群です。
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