ウォークアロンググライダーの作り方

ウォークアロンググライダーを作ってみよう

工作開始3

今回製作するのは、ウォークアロンググライダーの中でも最も簡単な、「タンブルウィング」というモデルです。
タンブルとは「転がる、つまづく」という意味で、その名の通り転がるようにくるくると回転しながら飛行します。

用意する物

WAG 作り方1

・電話帳:1ページ
・60×60cm以上のボール紙:1枚
・セロハンテープ
・ハサミ

1.型紙を用意しよう

まずは、型紙をダウンロードした物を印刷しましょう。
今回は、こちら「EebyBird.com」のサイトを参考にし、型紙を使わせていただきました。
ページ中段のボタンからPDFでダウンロードできます。

EepyBird.com 「The Airplane that Flies Forever」

設計図 2

アクセスできない時は、上部に表示されている画像を保存し、そのまま印刷してください。
型紙はあくまで型を取るための物なので、色は無しでも構いません。
形状さえ合っていれば、大きさは少々違ってもちゃんと飛びます。
横幅が15cm以内なら大丈夫です。

2.型を切り抜こう

WAG 作り方2

印刷した型紙を電話帳のページにテープで張り付け、一緒に切り抜きます。
普通の印刷用紙では重すぎるので、少し軽めの電話帳用紙が最適です。
タウンページなどの使わないページを拝借しましょう。

3.形を整えよう

WAG 作り方3

切り抜いたら、型紙ごと点線に沿って短辺を直角に谷折りします。
この部分は飛行機の垂直尾翼と同じで、グライダーの左右のブレを抑えます。

次に長辺の片側を45度に山折り、反対側は45度に谷折りします。
このとき、山折りした側が前方になります。
型紙を取れば、タンブルウィングモデルのグライダーが完成です!

WAG 作り方4

大層な名前の割に見た目はしょぼいかもしれませんが、航空力学を追求したシンプルかつ機能的な姿と考えましょう。
非常に簡単に作れますが、適切に操作すればいつまでも飛ばし続けることが出来ます。

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