カタパルト対応紙飛行機を作る
まずは紙飛行機を作ろう
発射台を作る前に、まずは紙飛行機を作りましょう。
これから作るカタパルトの大きさなら、B5のコピー用紙で作るとピッタリになります。
本物の飛行機の場合は、設計段階からカタパルトに対応したものを頑丈に作らないと飛ばせませんが、紙飛行機の場合は発射の際にゴムバンドをひっかけるフックを付けてやるだけで事足ります。
用意する物
・B5の普通紙
・ゼムクリップ
・セロテープ
紙飛行機の作り方
紙飛行機の作り方は、自分が一番得意なものを選びましょう。
ここで紹介しているのは一例です。
縦半分に折って折り目を付ける。
先端部分を三角に折る。
中心の線に合わせて更に三角に折る。
二つにたたむ。
斜めの線を下端に合わせるように折る。
翼を開くと出来上がり。
発射用フックを装着
完成したら、クリップとテープを用意します。
クリップは先端部を約45度の角度に開き、写真のような形にします。
紙飛行機の中心部を開き、先端部から7.5cmの位置に、クリップの先端部が後ろを向くように突き刺します。
底からクリップの端が飛び出し、ちょうどフックのような形になるように調整します。
ここに発射用のゴムをひっかける仕組みです。
クリップがセット出来たら、セロテープで固定します。
これで完成です。
カタパルトで飛ばすと飛距離の増大が期待できますが、元の飛行機の性能が悪いのでは十分に飛びません。
作ったら手で飛ばしてみて、ちゃんと飛ばせるかどうかを確かめましょう。
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