カタパルトで実際に飛ばしてみる
いざ発射!
このカタパルトでは、飛行機さえ上手に作られていれば20m以上も飛ばすことが出来ます。
飛ばした先に人や壊れる物が無いように、慎重に場所を選ばないといけません。
また、失敗した時にとんでもない方向に勢いよく飛んでいくこともあるので、前方だけでなく周囲にも距離を取っておきましょう。
ゴムを引っ張る
丸棒に装着した輪ゴムを、支持台のところまで引っ張ります。
ヒートンのある場所まで引っ張り、ヒートン→ゴム→ヒートンの輪に割れピンを通して固定します。
このときに、端に作った輪が支持台の端付近に来るように微調整しておきましょう。
飛行機を発射位置にセット
飛行機を支持台にセットします。
中心部を支持台の隙間に差し込み、フックを輪ゴムの輪にひっかけましょう。
ゴムがたるまず軽い張りを持つように、飛行機の位置を微調整しておきます。
発射方法
発射するときは、ゴムを止めていたピンを引き抜きます。
ゆっくりやるのではなく、さっと一気に外すことが大切です。
縮むゴムがフックを介して飛行機を引っ張り、勢いよく発射させます。
勢いが強すぎるときは、つなげるゴムの本数を増やして張力を弱くしましょう。
手で持って発射することも出来ますが、台になる物を用意すれば狙いを定めやすくなります。
割れピンの輪の部分に紐や糸を通せば、発射するときの操作が楽になります。
紙飛行機の編隊飛行
複数のカタパルトを用意しておけば、紙飛行機を同時に発射することも出来ます。
この場合は、横に並べたカタパルトのピンを一本のひもでつないでおきます。
ひもを使ってピンを同時に引き抜けば、それぞれのカタパルトから同時に発射されるという理屈です。
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